
恵比寿で働く小山社長の日々を綴るブログです


小山です。
ドイツから帰国しました。
ドイツに行ったときは鉄道のストライキ、
帰りは飛行機のルフトハンザのストライキがありました。
しかしながらなんとか帰国することができました。
日本だとストライキといってもいつの間にか解決していて生活にそれほど支障をきたさないイメージで考えてしまうのですが、
ドイツでは本当に動かさないし、またそれに対してドイツ国民がストライキだからしょうがないね、みたいな寛容さを感じました。
これも国民性の違いなのですかね。
国民性の違いということで考えるなら、ドイツの高速道路のアウトバーンはスピード無制限の区域が多く存在します。
もちろんスピードが制限されている一部区間もありますが。
日本であれば、これダメ、あれダメと何でも規制してしまうところですが、ドイツでは自己責任と社会規範の中で個人の裁量が認められています。
これが本当の先進国であり、豊かな人間社会なのだろうなと考えさせられました。きちんとした教育をしているのだろうとも思いました。
もし、日本で高速道路スピード無制限にしたらどうなるのでしょうか?
きっと我先にぶっ飛ばして事故が頻発するのでしょうね。
そういう意味では日本はまだまだなような気がします。
真に豊かで人間らしい生活を営むために日本で何ができるのでしょうか?
一方、グミでは出来るだけルールを作らないというポリシーで今までやってきましたが、
やはりメンバーも増えてきているのでなかなかルール無しではうまく運営できなくなってきました。
自己中心的考え方や自分よがりの考え方で行動することで他のメンバーに迷惑をかける。
「当たり前の事を当たり前にする」という事がいかに難しいのかを改めて感じています。
社会規範の中での個人の裁量を認められる会社が理想なのですが・・・。
小山です。
10年ぶりにドイツに来ています。
フランクフルトから東のワイマールに移動する予定だったのですが、
濃霧と鉄道ストライキのため足留めを喰らっています。
出張も含め旅には何かと予定通りいかない事が多く発生するのが常です。
でもこういうアクシデントも一つの旅の楽しさだと思います。
(今日は移動日で仕事に直接支障がないからのんきなこと言っていますが・・。)
仕事も同じですが、予定通り進められる事は稀で、
何かとトラブルやアクシデントがつきものです。
それらに臨機応変に対応していきアクシデントもトラブルも無かったよ!みたいな涼しい顔でやりきれれば良いですね。
自分はまだまだその域には行けていませんが。
さあ、どうやって移動しょうかな??
小山です。
幾分朝晩は肌寒くさえ感じる季節になりました。
雪が待ち遠しく感じます。
先日、6年ぶりぐらいにビジネススクール時代にお世話になった先生と仲間とで食事をする機会がありました。
普段全く接点がなくもちろん職種もばらばらなのですがお会いすると本当に様々な話で盛り上がれる、そんなことが本当に不思議です。
普段は仕事に絡んだ方々と食事をする機会が多いのですが、全く仕事とは関係のないところでの話も新鮮で楽しいです。
なかなかそんな関係を作るのは難いので大切にしていきたいと思った出来事でした。
余談ですが噺家さんとの新たな出会いもあり、それもまた楽しい時間を過ごせました。
いろんな出会いは本当に刺激になりますね。今後も積極的にできればと考えています。