
恵比寿で働く小山社長の日々を綴るブログです


小山です。
先日、就職サイトの取材を受けました。
学生が実際に会社に来て、
社長と新人社員にインタビューするという内容です。
我々が学生のころなんてそんなもの無かったですし、
ろくに就職活動などしなくても何とかなった世代です。
しかし、近年の学生は3年次からしっかり準備をし
早くから社会に参加して行くのですね。
早くから社会に参加して行く事は良いことだと思いますが、
3年時の夏からそんな準備をする事での弊害はあるのだろうなと思いました。
例えば、学問を含め何かに打ち込むには2年はあまりにも短い時間であると思います。
大学生の時以外でしっかり腰を据えて何かをやる時間はとれないですよね。
そんな事を考えると、大学って何の為に行くのですかね?という疑問をもちました。
今の大学教育に疑問を呈するみたいな事は言いませんが、
大学に行っている個人個人の考え方が本当に大事になっているような気がします。
大学に行って何をするのか?
何を自分の武器にするのか?
みたいなことです。
我々も採用活動をしているので、こんな事をきちんと考えたり、
言えたりするとポイント高くなるよね、と思ったできごとでした。