
恵比寿で働く小山社長の日々を綴るブログです


小山です。
今回は、私がいつも悩んでいる事を書こうと思います。
会社のメンバーの叱り方・褒め方に関してです。
私と同年代やその上の方々は、おそらく上司や先輩から
褒められるという事の経験は非常に少ないのではないでしょうか?
「そんな事は無いよ」と言われる方もいらっしゃるかも分かりませんが、
私自身は出来も悪かったという理由もあるにせよ
褒められて育ったという印象は全くありません。
どちらかと言えば、理不尽な扱いを受けながら悔しい想いをして
仕事を学ぶ事があたりまえになっていました。
しかしながら今会社という組織を形成するにあたり
旧来のようなやり方ではうまく運営が成り立たないのも事実です。
虎の子のように谷底に突き落として這い上がってくる人間だけを
育てようとすれば誰も残らない事も本当にあり得るのではないでしょうか。
そこで、褒めて育てる事の重要性があるのですが、
私自身の経験がないのでこれが非常に難しい。
いろんな本も読んで試してみるも、
とってつけたようになってしまってなんだか
お互いが落ち着かない感じになっています。
なので、最近は叱るタイミング・方法、褒める方法も自分流でやるようにしています。
自分がお客さんの立場で考えて良い事ことをしたときは素直に褒める。
また、お客さんの立場で良くないことをしたときは叱るという事をしています。
こんなことで良いのか分かりませんが、
とにかく素直に打算的にならずにやっていこうと考えています。
これの結果はまだ出ていないし、これからなのですが「褒める」「叱る」が
うまく出来ている方がいれば是非アドバイスを頂きたいと思います。
今思えば、先生も大変だったんだな。
もう少しきちんと話を聞いておけば良かったと今更ながら反省しています。